企業インタビュー

「易きになじまず、難きにつく」という精神で
常に挑戦し続けるマインドの持ち主を
旭硝子株式会社


旭硝子株式会社
人事部採用担当
青木沙緒里さん(左) 鹿島絢子さん(右)

ガラスを起点に幅広いものづくりを手がける現場

――まずは旭硝子の事業内容について教えてください。
鹿島さん(以下、鹿島)「100年以上の歴史をもつAGC旭硝子ではガラス事業はもちろん、大きく分けると化学品事業、電子事業、セラミックス事業があり、いろいろな製品をつくっています。一番身近なのは家の窓や自動車ガラス。また、スマートフォンのカバーガラス、カメラのレンズなどの電子部材や、化学品ではフッ素を軸に、スポーツ施設の外壁やフライパンの焦げ付き防止剤として使われるフッ素樹脂材料をはじめ、水道水の殺菌剤等の基礎化学品も手がけています。」

――普段はなかなか意識しないほど身近な、生活に必要なものばかりですね。職種は技術系と事務系に分かれていますが、実際はどのような業務を行うのですか?
鹿島「技術系と言っても多様な職種があります。実験室で研究したり、工場の現場管理をしたり、お客様のところへ行き、そのニーズを製品に落とし込むといった開発の仕事もあります」

青木さん(以下、青木)「事務系の仕事では、まずはお客様からの案件を持ってくる営業職がいます。そして、ものをつくるために必要な原料の調達をしたり、お客様にものを届ける購買・物流職、その他にも人事や経理といった会社や社員を支える仕事というように、幅広い業務があります」

失敗を恐れずに、一歩を踏み出せることが重要

――求められるのはどのような人材ですか?
青木「技術系、事務系共に、挑戦をしようというマインドがある方を求めています。弊社の場合、少人数で動かしていくので、若いうちから、いろいろな仕事を任されます。ひとりひとりの裁量権が大きいので、現場では主体性をもって仕事をしないと前に進みません。」

鹿島「失敗するのが嫌で何もしないよりは、失敗してもいいから一歩踏み出す。そこは重要です」

――選考の際、最も重視している点は?
青木「私は事務系の担当をしていますが、自分の思いを持って周りの協力を得ながら、ひとつのことを成し遂げた経験があるかどうかを聞きたいと思っています」

鹿島「私が担当する技術系の採用も基本的には同じですが、自分の専攻や専門性を大事にしながら、そこにこだわりすぎず、新しいこと、知らないことも積極的に取り入れることが出来るかどうか。あとは、現場ではいろんな世代の人と関わるので、その人のキャラクター、コミュニケーションの取り方も見ています」

人と人との繋がりが生まれる会社で、常に学び続ける

――御社のモットー、社風についてお聞かせください。
鹿島「創設者の岩崎俊彌が唱えた『易きになじまず、難きにつく』という創業の精神は今もみんな意識しています。例えば、何かに悩んだとき、簡単な方ではなく、困難だけど大きな結果が期待できる方を選択します。」

青木「また社風としては、さん付け文化ということもあり、上司との距離が近いので、私自身も入社してフランクな雰囲気だなと感じました。事務系でも、技術系の人たちと関わり無くして仕事が出来る部署はないので、同年代の社員との横の繋がりもあります。開発の話なども聞けるので面白いですよ」

――御社ならではのユニークポイントは?
鹿島「福利厚生は充実していて、例えばカフェテリアプランの制度では、会社から『遊びに使っていいお金』がポイントとして年間12万円分支給されます。遊園地に行って領収書をもらっておけば、その半額分が返ってきます。ちょっといい旅館に泊まったり、家族旅行などに活用したりしている人もいますね」

青木「教育制度も充実していて、横浜にある研修センターでは、社内外の人が講師になり年間を通じて様々なプログラムが組まれています。積極的に学んでいきたい!という方にはオススメの環境です。」

就活という貴重な機会に、幅広い体験をしてほしい

――お二人が旭硝子に入社されたきっかけは?
青木「私は文系だったので、実は社名すら知りませんでした。(苦笑)。グローバルに事業をやっている会社で、かつ、人に携われる仕事が出来たらと考えて就活していました。若いうちからバリバリ働きたかったので、否が応でも仕事を任される今の環境は、大変な部分もありながらも達成感を感じながら仕事が出来ています」

鹿島「私はもともと技術系で入社しました。AGC旭硝子ではガラスや化学などを扱っていますが、実は医薬品の事業もやっているんです。私は生物系でしたので、ガラス製造がメインの会社であえてマイノリティな分野に入れば、早いうちからどんどん任せてもらえるんじゃないかと考えていました。また、最初は研究が自分に合っているかも分からなかったので、いろいろな経験が出来て、キャリアが広がる会社がいいなと思いAGC旭硝子を選びました」

――最後に、今後就活に挑む学生たちにメッセージをください。
青木「就職活動は多くの会社を見られる、そうそうない機会です。いろいろなところに足を運び、直接自分の目で見て話を聞いてほしいと思います。私自身、就活のときに出来た人との繋がりは今でも生きています。ネットだけで調べるのではなく、インターンという機会もありますので、色々体験してほしいですね。」

鹿島「学生だからこそ視野を広げて、あえて違う世界にどんどん飛び込んでほしいです。たくさんの会社の中で100%自分に合った場所を見つけるのは、おそらく難しいと思います。実際働く人に会って、そこで自分がどう頑張れるのかを考えながら、就職先を見つけてほしいです。就職はゴールではなく、スタートですから。」

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